映画 『夜は短し歩けよ乙女』 鑑賞
映画館で観てきました。
2つ目ですが入場者特典もまだ配付中のようでもらえました。後で読みます。
ちなみに原作は既読です。
一言で感想を述べると、
くだらなくて愉快で可愛らしい、ちょっぴりほっこりする、とても楽しい作品でした。
監督に関してはもう定評のある鉄板コンビですよね。
四畳半の小ネタもちらほらとあるようで、もちぐまんはいましたし、(見間違いじゃなければ)テレビのモニターに小津が映っているのも見かけました。
森見さんはいわゆるスター・システムを採用していると思うので、明確にはわかりませんけども。
声優に関しては無視出来ないところもあるのですけれど、この物語の主役は乙女なのでここでは触れないことにします。
花澤さんは良かったですね。
黒髪の乙女のイメージと合うかというと完璧ではありませんが、それは無粋な話で、少なくとも文語口調は板に付いていて語りを聞くのが楽しかったです。
数年前、原作を読んだ後に絵を描いたのですが下手くそで恥ずかしいので載せません。
whooのFireworksがこの小説の個人的イメージビデオです。
このPVのような、色彩が豊かで賑やかな映像でした。(正直ここまでではない
まぁ四畳半よりは軽めの作品ですが、あの映像が好きな方はきっと楽しめると思いますよ。