ストラスちゃんネット

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「Cube Escape : seasons」クリア感想と考察

前々からイケてると評判のRusty Lakeシリーズをついにプレイ。

とりあえずシリーズの量が多すぎるのでオススメしてる人の順番で遊び始めたところだ。

 

このゲーム。最初10分ほど触った時から怪しい臭いはプンプンしていたがイラストのタッチがあの狂った絵本量産作家で有名なエドワード・ゴーリーのようだったし、BGMも明らかに何か不吉なことが起きましたみたいなテンションだしこれはもうホラーよりの狂った謎解きなんだろうなと思ったら半分正解半分不正解だった。

 

正確には狂いかけのストーリーと合理的な解答を求めてくるとても好みの脱出ゲームだった。

 

個人的には合理的な推理が行える脱出ゲームがすきだ。

ドライバーを使えばネジが取れるといった基本動作が仕掛けであるべきだと考えている。

手に入れたモップの柄の部分でソファ下の小さい鍵を取り出すような仕掛けなんて分かったところでモヤッとする。

 

その点で言えば本作は一部を除き非常に合理的な解答を用意していて好感しかもてない。

 

そして合理的でない一部の仕掛けは恐らくこのゲームシリーズ特有の物で、それはストーリーだったり、世界観だったり、、、

ある意味合理的なのだと思う。

(歯切れが悪いのはストーリーが他のアプリに続いているため現段階では判断できないからである。)

この後のシリーズも遊ぶのが楽しみである。

 

Cube Escape: Seasons

Cube Escape: Seasons

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では

ネタバレあり

seasonsのみ

個人用考察まとめです。

 

 

 

 

 

始まりは1964年の春。

タイトルは「あなたは何か覚えていますか?」

電話を取ると「あなたが触れれば、あなたは全てを変えられます」と伝えられる。

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壁紙にはメモ

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・prozac = 抗うつ剤の商品名

・ハービーの卵を食べられますか?

・Rusty Lake メンタルヘルスと釣り

 

窓の外に女性

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ラジオからは「悪い知らせ」

 

ハービー(ペットの鳥)の卵を食べようとすると中から黒いキューブ

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それを絵の奥に当てはめると

次の時代 1971年の夏に移動する。

 

電話からは「そこに血は流れるでしょう」

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「あの歌を覚えてる?」

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植木鉢に手とか月を見たら殺人…

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カセットテープ聞いたりエビ焼いたりすると

急に湖のイラストと女性が

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この女性はうつ病患者で

療養として夏にRusty Lakeに来ている。

あなたは何を覚えてますか?と聞かれたくらいだし、キューブは記憶と考えるのが妥当だろう。

 

次の時代は同じ 1971年の秋

 

「過去は決して死なない。過去は過ぎ去ってもいない」

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死ぬという過去は無くならないが、ここは死ぬ過去と同じ世界ではないということ?

 

「私は恐ろしい何かをしてしまうことに怯えている」

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この後、ペットのハービーをナイフで刺し殺す事になる

 

「女性の遺体は見つかりましたが、まだ殺人犯の証拠は見つかっておりません」

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「殺人でしょうか?自殺でしょうか?」

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血の涙

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最後に1981年の冬へ

 

電話が魔改造を受けている

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電話+燃料 = 過去を変える

キューブ+火 = 記憶からの脱出

青キューブ + = 記憶からの脱出

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ラジオの音楽を流して

表示されている時刻を打ち込むと

時計が開いて青いキューブ

鏡には黒い影

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他の記憶の時間が記されている

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青いキューブと火でもう一度記憶から脱出し

他の時代で時計の時間を合わせに行く

 

1964年春の時計を9時5分に合わせると

ハンガー、シャベル、鍵

時計の鏡には黒い影で「それは私…」

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鍵とナンバーで金庫を開けると種を入手

その種を枯れた花と植え替える

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ハンガーを受信機として指して音楽を未来とリンクさせると鍵をゲット

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未来で殺してしまう予定のハービーを窓から逃す

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1971年の夏へ移動して時計を合わせるとレンチ

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レンチでオーブンのナットを緩めるとオイルが漏れ出す

 

ハービーの籠は鍵がかかってるのに居ない

鉢植えもサボテンが生えてる

どうやら過去をちゃんと変わっているみたいだ

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1971年の秋ではマッチ

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とりあえずろうそくに火をつけておく

 

そして再び1981年の冬へ

 

ろうそくが焼け落ちて薬が現れる

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これがprozac?

 

サボテンからは成長した花

 

オイルが漏れていたとこにはキノコ

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音楽を鳴らすとハービーが花を持ってきてくれた

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4つの素材を水と混ぜ混ぜして

謎の装置に打ち込むと装置が起動する

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もう一度1964年の春に移動し

電話が起動すると

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1964年の春、彼女はうつ病を患っていた。

1971年の夏、療養にRusty Lakeへと向かった。

1971年の秋、彼女は何者かに殺された。

1981年の冬、何者かが過去を変える装置を用意した。しかし、材料が足りなかった。(わざと?)

 

そのため何も知らないプレイヤーと過去の記憶を遡りつつ、過去を変える装置の材料を準備させていた。

結果として1981年の冬にも彼女が生きている世界に作り変えることが成功した。

 

疑問点

・彼女を殺したのは誰か

(今のところ不明)

 

・キューブは何か

(記憶が眠ってるっぽい。青色はよくわからないが、黒色は怖い演出が多いので全般的に良くない記憶なのだろうか)

 

・装置を用意したのは誰か

(不明)

 

・鏡に映ったのが女性

過去の記憶を遡っていたのは殺された彼女自身だったようだが、それではこの空間は一体何だったのだろうか。途中で同じ過去ではないとは言っていたが…

ポピュラーなのは別時間軸、超現象、実は死んではいなくて植物人間状態だった意識世界といったところか。

 

 

以上、まとめ終わり。

 

 

Cube Escape: Seasons

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