許されるならば1週間くらい会社を休んで「Marble it Up!」を遊んでいたい
私情の話から始まるが
嫁の実家への挨拶に赴くために、
友人の結婚式に赴くために、
大体4ヵ月か5ヵ月程お金を貯めていた。
無論、ゲームを買う余裕もなければ、仕事も忙しくて遊ぶ余裕もあまりなかった。
こうなるともうひたすらにYoutuberとかVtuberを眺めたら寝る生活。
ブログに書く内容すら数少ないゲームのプレイ内容から捻出する有様。
ゲーム、ブログ、他の趣味
熱という熱が冷めていくのを足先から頭のてっぺんまで味わった。
が、しかし
どうやら冷めた熱はそのまま消えてなくなるモノではないらしい。
先日、結婚式を終えて家に帰り爆睡。
一仕事終えた気分のノリで「Marble it Up!」を買って遊んだ。
xbox360の民ならメガマーボォで分かると思うが
xbox Liveアーケード初期の名作「Marble Blast Ultra」の精神的続編という名のただの続編だ。
私自身どういう理由かは覚えていないが
「Marble Blast Ultra」をノリで買ったら面白すぎて
1週間くらいシングルプレイを遊び続けて全ステージのPer timeを乗り越え全実績を手に入れた。
それぐらい思い出深いゲームだ。
だがしかし
そんな大切な思い出が心の中にあっても
完全に冷めきった心の僕は
「前作は面白かったし、まぁ面白いだろうな~」
ぐらいの気持ちで 暇つぶしで
何となく海外アカウントを作成して
Youtuberの動画を流しながらゲームをダウンロードした。
そして、ダウンロードが終わったので
武骨なスタート画面からゲームをプレイし始めて1-1を遊んだ。
涙が出る程面白かった。
目標タイムなんてまるで知らないのに10回はタイムを縮めるためにリスタートした。
少しして満足のいくタイムを出す。
そしてリザルト画面を見れば世界ランキングのタイムが表示される。
リプレイを見れば異次元な動きの数々。
また1-1をプレイし始める。
気づけば1-1だけで20分は遊んでいた。
ゲームでもブログでも何でも
冷めた熱はふとした瞬間にまた燃えるらしい。
できればいつまでもいつまでもこの熱を感じ続けていたい・・・
※追記
この記事で
僕はゲームの面白さを伝えたいわけじゃなかった。
ただ
ゲームやブログに冷めきっていた僕が
願うなら会社を休んででも遊びたいと思えるほど
衝動的にブログの記事を書きたいと思えるほど
そういう熱さを取り戻す瞬間が今回たまたまあったから思ったこと。
みんなにもそういう熱量の波が少なからずあるとは思うけど
その波が高くなった時にこそ
ブログの記事とかにして自分たちや他の人達にもその熱を見せてくれたらうれしい。
それが他人の熱に変わる時もあるから。
そう思って今回は筆を執った次第です。
あと
「Marble it Up!」が気になる人は
申し訳ないけどIGN JAPANの記事を読んでね。
僕にはこのゲームの面白さを文章にする力がない。