ストラスちゃんネット

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五等分の花嫁が最終回を迎えたけど、終盤の展開にモヤモヤした所があったので四葉好きとして望んでいた展開を好き勝手書いた

 

「五等分の花嫁」最終回お疲れ様でした。
最初から最後までめちゃくちゃ楽しませてもらいました。

 

 

最終回はもう特別な展開もなく良さの塊で
これで終わっちゃったんだなぁと寂しい気持ちでいっぱいです。

 

漫画全巻買ってたの久しぶりなくらいハマってました。

 

 

でも、どうしても終盤の展開がモヤモヤしてしまったので
思ってたこと色々書いてみることにします。

 

適当に全部書くだけなので
展開の矛盾とか色々あるかもしれないけど
オタク一人の妄言だから許してください。

 

 

 


ちなみに

単行本派の人は【ネタバレ注意】です

 

 

 

文章まとめる気は全くないのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず
114話までは別に良かったというか
四葉の「好きです」のシーンは
「好きです→嘘です」の時を意識した構図で感情震えたけど

 

 

問題はその先

 

 

 

 

115話~118話のやつ、何?

 

開幕まだ付き合ってない、わかる

 

四葉は文化祭間もなくで今ようやく前に向き始めたばっかりで
だからまだ自分はお付き合いとかじゃなく何かしら頑張ってから付き合いたいって話だと勝手に思って読み始めてた

 


だって

 

他の4人は自分と向き合ったり過去を乗り越えたりの色々な問題から前を向けるようになってて
それを支えてくれた風太郎に恋したーって話の流れ、わかる

 


四葉は昔から風太郎のこと好きだったけど
そもそも自分は無駄な努力ばっかしてきた…という過去に対して
風太郎に「今は今やで」とか言われたら
「もう君との思い出には頼らない…自分で自分の価値を探していくよ…!」

 

とかまさに
初恋を振り切る失恋の涙と自分の価値や努力を自分で認めていく宣言で
次は前を向くターンやな!四葉ガンバレー!応援するぞー!

 

って気持ちだったのに

 

 

 

告白されたから

みんなに風太郎と付き合うの認めてもらえるよう頑張る!


っっって 何?????????

 


わからない

 

 

 

自分は他の姉妹のように
心の変化から行動も変わる四葉を見たかったけど

 

なんか大学はスポーツ推薦で唐突に決まっててスポーツと勉強が急に解決してるし
既に告白されてるので恋愛も解決。

 

文化祭後に気づかされたけど、実はもう私めっちゃ認められてた、やったー!
後は姉妹に風太郎のお付き合いを認められるだけ!って

 


いやいやいやいやいや

 

 

確かにラブコメ漫画だけど急に恋愛脳すぎない?
この作品における「成長」って大事な要素の一つだったよね?
うそ、あんまり大事じゃなかった?

 


もう二乃に謝りたいとか言ってる四葉が
何か色々上手くいって浮かれてるだけの女にしか見えなくて
そりゃ二乃もキレるわ…って同情したし
描き方的に付き合うための最後の障害が二乃ですみたいに描かされてるのもめっちゃ可哀想だった

 

 

五月がようやく恋を知ってて尊いシーンも
全編通して一番成長した三玖が途方もなく良い子すぎるシーンも

 

展開の引っかかりのせいで素直に良さを享受できなかった・・・

 


あと一花は色々と微妙な時にデートするな、後にして

 

 

 

という感じで自分の中で四葉の株だけ暴落したので
115話~118話は割と冷めた目で見ることになった

 

まぁ五つ星ツアーから最終回までの流れは良かったので
結局、四葉推しだったなぁって感じなんだけど

 

 


「五等分の花嫁」が個人的に良かったと思うのは
五つ子全員推せるポイントが描かれてて
みんな違ってみんな推せるって事だったんだけど

 


正直、最後の部分の四葉だけは擁護できない

 

 


115話~118話の部分は


勉強でも運動でもいいけど、ここから高校最後の一頑張りがあって

四葉が頑張ってるのを姉妹が応援して背中を押して

スポーツトレーナーに就くため大学合格!とか
高校生駅伝で勝つ!とかやって

みなさんにはいっぱい助けてもらいました。
上杉さんにも、です。おかげで私はこれからも前を見て走っていけます!
そしてこれからはふ…ふ…風太郎と一緒に走っていきたい!


的な 付き合うの了承した雰囲気になるけど

実はちゃんと言ってないじゃん…みたいな流れになって

初デートが五つ星ツアーになって

 


そこで風太郎の告白シーンに入って
「もう1つ夢が見つかりました、小さい頃に憧れてたベタなやつ…お嫁さんです」

 

 

こういう感じの展開で

 

結婚式までに
四葉の成長と、あと五つ子の卒業式を描いて欲しかったなという気持ちです。

 

 

 

 

以上、オタクの早口失礼いたしました。

 

 

 

 


というわけで改めまして

 


春場ねぎ先生、お疲れ様でした。
そして、良い作品をありがとうございました。