ストラスちゃんネット

ユーザー投稿型コミュニティブログ。執筆者はゲーマー中心で投稿ジャンルはエンタメ全般。随時寄稿者募集中。

五等分の花嫁が最終回を迎えたけど、終盤の展開にモヤモヤした所があったので四葉好きとして望んでいた展開を好き勝手書いた

 

「五等分の花嫁」最終回お疲れ様でした。
最初から最後までめちゃくちゃ楽しませてもらいました。

 

 

最終回はもう特別な展開もなく良さの塊で
これで終わっちゃったんだなぁと寂しい気持ちでいっぱいです。

 

漫画全巻買ってたの久しぶりなくらいハマってました。

 

 

でも、どうしても終盤の展開がモヤモヤしてしまったので
思ってたこと色々書いてみることにします。

 

適当に全部書くだけなので
展開の矛盾とか色々あるかもしれないけど
オタク一人の妄言だから許してください。

 

 

 


ちなみに

単行本派の人は【ネタバレ注意】です

 

 

 

文章まとめる気は全くないのでよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず
114話までは別に良かったというか
四葉の「好きです」のシーンは
「好きです→嘘です」の時を意識した構図で感情震えたけど

 

 

問題はその先

 

 

 

 

115話~118話のやつ、何?

 

開幕まだ付き合ってない、わかる

 

四葉は文化祭間もなくで今ようやく前に向き始めたばっかりで
だからまだ自分はお付き合いとかじゃなく何かしら頑張ってから付き合いたいって話だと勝手に思って読み始めてた

 


だって

 

他の4人は自分と向き合ったり過去を乗り越えたりの色々な問題から前を向けるようになってて
それを支えてくれた風太郎に恋したーって話の流れ、わかる

 


四葉は昔から風太郎のこと好きだったけど
そもそも自分は無駄な努力ばっかしてきた…という過去に対して
風太郎に「今は今やで」とか言われたら
「もう君との思い出には頼らない…自分で自分の価値を探していくよ…!」

 

とかまさに
初恋を振り切る失恋の涙と自分の価値や努力を自分で認めていく宣言で
次は前を向くターンやな!四葉ガンバレー!応援するぞー!

 

って気持ちだったのに

 

 

 

告白されたから

みんなに風太郎と付き合うの認めてもらえるよう頑張る!


っっって 何?????????

 


わからない

 

 

 

自分は他の姉妹のように
心の変化から行動も変わる四葉を見たかったけど

 

なんか大学はスポーツ推薦で唐突に決まっててスポーツと勉強が急に解決してるし
既に告白されてるので恋愛も解決。

 

文化祭後に気づかされたけど、実はもう私めっちゃ認められてた、やったー!
後は姉妹に風太郎のお付き合いを認められるだけ!って

 


いやいやいやいやいや

 

 

確かにラブコメ漫画だけど急に恋愛脳すぎない?
この作品における「成長」って大事な要素の一つだったよね?
うそ、あんまり大事じゃなかった?

 


もう二乃に謝りたいとか言ってる四葉が
何か色々上手くいって浮かれてるだけの女にしか見えなくて
そりゃ二乃もキレるわ…って同情したし
描き方的に付き合うための最後の障害が二乃ですみたいに描かされてるのもめっちゃ可哀想だった

 

 

五月がようやく恋を知ってて尊いシーンも
全編通して一番成長した三玖が途方もなく良い子すぎるシーンも

 

展開の引っかかりのせいで素直に良さを享受できなかった・・・

 


あと一花は色々と微妙な時にデートするな、後にして

 

 

 

という感じで自分の中で四葉の株だけ暴落したので
115話~118話は割と冷めた目で見ることになった

 

まぁ五つ星ツアーから最終回までの流れは良かったので
結局、四葉推しだったなぁって感じなんだけど

 

 


「五等分の花嫁」が個人的に良かったと思うのは
五つ子全員推せるポイントが描かれてて
みんな違ってみんな推せるって事だったんだけど

 


正直、最後の部分の四葉だけは擁護できない

 

 


115話~118話の部分は


勉強でも運動でもいいけど、ここから高校最後の一頑張りがあって

四葉が頑張ってるのを姉妹が応援して背中を押して

スポーツトレーナーに就くため大学合格!とか
高校生駅伝で勝つ!とかやって

みなさんにはいっぱい助けてもらいました。
上杉さんにも、です。おかげで私はこれからも前を見て走っていけます!
そしてこれからはふ…ふ…風太郎と一緒に走っていきたい!


的な 付き合うの了承した雰囲気になるけど

実はちゃんと言ってないじゃん…みたいな流れになって

初デートが五つ星ツアーになって

 


そこで風太郎の告白シーンに入って
「もう1つ夢が見つかりました、小さい頃に憧れてたベタなやつ…お嫁さんです」

 

 

こういう感じの展開で

 

結婚式までに
四葉の成長と、あと五つ子の卒業式を描いて欲しかったなという気持ちです。

 

 

 

 

以上、オタクの早口失礼いたしました。

 

 

 

 


というわけで改めまして

 


春場ねぎ先生、お疲れ様でした。
そして、良い作品をありがとうございました。

2019年を振り返る ームルくまー

 

f:id:muru09:20181020230601p:plain

 

今年も色々あったので、その備忘録的なもの。

 


●ブログ

地味に続けてて、2019年だと記事は12個書いてた。
まぁApple Aracadeのカサ増し感はあるんだけど。

でもデスストランディングの記事書いたら
週間はてな に掲載されたことは嬉しかった。

blog.hatenablog.com

 

今後も適度に続けていくつもりではあるんだけど・・・
他にも誰か書かないかな

 

 

●私生活

 

結婚式挙げました。

 

浅草神社で結婚式挙げたんだけど


浅草寺の隣じゃん!すごいじゃん!
って親が喜んでくれてたのが印象的だった

 

これで1つ親孝行できたかなという感じ。

 

人生の節目感がすごいあるけど
結婚生活はこれからもずっと続いていくので
気をひきしめて生きていきます。

 

 


●仕事

 

 

 

難に過ごしてます

 

 


●ゲーム


色々遊んだ中からいくつか紹介
上にあるやつほど個人的オススメ度高いやつ。

 

・Baba is You
これはもうインディーズゲーム オブ ザ イヤー大賞

 

・DEATH STRANDING
ゲームデザイン凄すぎ

 

・Cube Escape:Paradox
Rusty Lakeシリーズ追ってきた人ならマジで最高になっちゃう

 

・The Vanishing of Ethan Carter
これでウォーキングシミュレーターほんとに好きになった

 

・ケイデンス・オブ・ハイラル: クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説
難易度抑えめになっててすごい良かった
夢島も買わなきゃ・・・

 

・Forager
15時間ぐらいめちゃくちゃ中毒性高い
牧場物語を無限に遊んでた人向け

 

・Superliminal
錯視ウォーキングシミュレーター+ちょっと謎解きって感じで良かった
エンディングが結構好き

 

・Glass Masquerade 2: Illusions
いつ遊んでも和む

 

・赤マント
このゲームでビビるの悔しいけど普通に怖い

そして割と面白い

 

・The MISSING: J.J. Macfield and the Island of Memories
ゲーム内容は微妙だけどシナリオの引き込み方は良かった。

 

・Replica
発想は面白い

 

 

2020年もいっぱいゲーム遊びながら過ごしていきます。

オープンワールドが苦手な人の「デススト」プレイ感想

特にストーリーネタバレとかはないので、みなさん見てってください。

 

 

はじめに

 

 

 

私はオープンワールドが苦手だ

 


以前にこんな記事を書いた。

intelligence-gaming.hateblo.jp

 

簡潔に説明すると
「自分もみんなと同じく、いや、みんなよりゲームを楽しみたい」という思考のせいで
どうしても他人との体験を比較してしまうので
オープンワールドというプレイヤー毎に多様な体験をもたらすシステムと思考相性が悪い。


という感じである。

 

 

実際、この記事を書いてから
「Marvel’s Spider-Man」とか「RDR2」とか
「Days Gone」とか「The Outer Worlds」とか

 

一切、手を出していない。

 


めっっっっちゃくちゃ気になるゲームじゃなければ
オープンワールドのゲームを買うつもりは全くなかった。


だから、もし次に買うとしたら「サイバーパンク2077」かな

とか考えていたところだったが

 


今回、私は「DEATH STRANDING」を買うことにした。

 

 

 

 

 

買うに至った理由は3つ。

 


1つ目はゲームプレイ映像を見た時。

見てて全く面白くないのに、これでどんな体験をさせようとしてるんだ?と興味を持った。

 


2つ目は発売前のレビューが出てきた時。

高スコアと低スコアでバラつきがあったことで
見た目通り面白くないけど、批評家に刺さるゲームである気がした。

批評家に刺さるってことは「バトルが楽しい」とか「ストーリーが良かった」みたいな単純な話じゃなく
「ゲーム“体験”が良かった」とかそういう部分の評価が往々にしてあるので、触らないと分からないゲームなのでは?と興味を持った

 


3つ目は

オンラインで繋がったユーザーと“国道”を作れることを知った時。

 

おかげでゲーム体験の肝である“繋がり”について察することができた。
そしてこの“繋がり”は自分の好きなシステムであり
こういう要素はリリース時が一番輝くので、すぐに購入を決めた。

 

 

 

どうだろう。
ここまでの内容でデスストが気になった人は
せっかくだから買ってみるといいと思う。

 

f:id:muru09:20191112182738j:plain

 


では、そろそろ本題のプレイ感想に移りたいと思う。

 

デスストって実際どうなの?

このデスストというゲームは
巷の反応を見ても分かると思うが
感想を述べるのが非常に難しいゲームだ。

 


だから買った人も買ってない人も
「デスストって実際どうなの?」「実際どうだった?」

 

と、聞いている現状がある。

 


そして「デススト」について “正確に” 何かを述べる時
ゲームを隅々まで理解し、非常に上手く言語化できる
プロフェッショナルな方の強烈なレビュー記事が現れる必要があると思う。

 


自分も難しい。

 

 

 

だからまず私はよく話にでてくる

「買うべきか否か」の部分をとりあえず述べたい。

 


まずデスストを買うことに
「オススメできる人」と「オススメできない人」がいる。

 


“ゲーム”を“遊び”たい人


爽快なアクションが楽しみたい人


緊迫したステルスを味わいたい人

 

これらに当てはまる人達にはあまり買うことをオススメできない

 

 

 


爽快とは真逆で荷物の重さとひたすら睨めっこするゲームだし
ステルス要素もミニゲーム感覚のもので別にこれ1つが楽しいものではない。

尚、デスストの“ゲーム性”について話し始めると
相当な有識者達の間でも喧嘩が始まりそうなくらい判断が難しいものなので触れない。

 

 


では、誰にオススメなのか

 

 

デスストのプレイ内容はよく「登山シミュレーター」と言われたりしている。

この内容は往々にして正しいが、登山好きにオススメかと言われると別にそうでもない。

 


「デススト」はゲームを遊ぶ事よりも大事な部分がある。

 

それは

 

 

「デススト」というゲームをプレイすると
「サム(主人公)」の「体験」を
自分の事のように体験でき“まくる”という点である。

 

 


サムが話を聞いていて ? ってなってる時も私たちは ? ってなるし

荷物が重くてフラフラな時も自分達は荷物(コントローラー)をしっかり握って踏ん張るし

目的地に着いてほっと一息ついたらシャワーを浴びたくなるし

 

 


つまり「DEATH STRANDING」というゲームは


『サム(ノーマン・リーダス) シミュレーションゲーム』だ。

 

 


世界観や設定、操作からキャラクターの表情や気持ちまで
サムが体験することを非常にピュアに

自分も体験することができる。

 

サムと同じように、良く分からないけど山を登り、アメリカを横断したくなるのだ。

 

この「自分が主人公である」という体験は

数多のゲームが試みている、いわばゲーム作りの「目標」だと思うが

 

 

「DEATH STRANDING」は

私が今まで遊んできたゲームの中でも

「自分が主人公(ノーマン・リーダス)である」という感覚が強烈的である

 

 

 

なので

 


「サム(ノーマン・リーダス)」になって

重い荷物を「持って」山を「登って」

様々な障害を「乗り越えて」

橋や道を「作ったり」「使わせてもらったり」して

「アメリカ横断」をしてみたい人にオススメのゲームだ。

 

 

どれか1つでも体験したければ購入するといい。

 

 

 

オープンワールド苦手マンでも大丈夫?

 

結論から言うと

『DEATH STRANDING』はオープンワールドが苦手な自分でも楽しめるゲームだった。

 

というよりウォーキングシミュレーターが好きな自分としては、かなり好みだった。

 

 

まず「自分もみんなと同じく、いや、みんなよりゲームを楽しみたい」という思考については

 

今のところプレイヤー全員が「サム(主人公)(ノーマン・リーダス)」のため、体験はほぼ均一化していて乖離が起きていない。

 

一般的なオープンワールドであれば
寄り道をすればサブミッションや小ダンジョン、祠といったものが用意されており
そこを遊んだかどうかだけでも簡単にプレイヤー毎の体験が変化するところだが

 

デスストはオープンワールドであっても、寄り道先にサブストーリーを配置しておらず
「荷物が川に流れた」「コケた」「他プレイヤーの梯子が有難かった」といったゲームプレイで皆が発生する体験を配置している。


体験内容は全員違っても体験した時に感じる気持ちはみんなほぼ同じになるから体験に差が生じないのだ。

 

デスストをプレイしている人のつぶやきをTwitterで見れば分かると思う。
「え、そんなのあるの?」というのはあまりなくて(あっても未プレイ者の声)
ほとんど「あるあるw」とか「いいね!」という感じの同意ばかりだ。

 

 

しかし、体験が均一化しているならオープンワールドである理由はあるの?と疑問に感じる人もいると思う。

 


確かにオープンワールドで寄り道する意味がないとワールドがオープンである理由はないように感じてしまうかもしれない。


しかし、デスストはこの問題をサブミッションではない別側面からアプローチした。

 
一般的なオープンワールドで使用される

サブミッションで複数のゴールを作成して『寄り道』をさせて

オープンワールドを歩かせる手法ではなく

 

 

スタートとゴールが1つで、歩く目的が1つだとしても
敵や気候、地形や環境によって複数の障害を配置して

 


ユーザーに歩く道を何度も何度も“好きに”選択させる

『回り道』によって、オープンワールドを活かした。

 

(一応、落とし物を拾うという寄り道理由はあるが、あまり重要な要素ではない)

 

 

このオープンワールドなのに

“体験が均一的” かつ “寄り道の強制力が薄い” という設計は
従来のオープンワールドが苦手な自分に、非常に合っていたと感じる。

 

 

 

なので、自分は楽しめたし、今も楽しんでいる。

 

 

 

さいごに

まだ何十時間も遊べていないし
オープンワールド苦手マンという偏った視点からの内容で
間違った事、変な事を色々言っているかもしれない。

 


ただ今までゲームを遊んできて
ようやく “ワールド” が “オープン” なゲームの良さを感じたので
このようにファーストインプレッションという感じで慌てて筆を執った次第だ。

 

 

ファミ通の癒着やら監督コナミの関係性やら
色々とめんどくさい感じに話題になってはいるが

 

 


私はこの「DEATH STRANDING」というゲーム作品そのものは
素直に素晴らしいゲームだと思う。

 

 

 

 

 

 

ただ、それだけが言いたくてこの記事を書いた

「Apple Arcade」で面白いゲームを探してオススメする その3

f:id:muru09:20181020230601p:plain

ドラゴンクエストウォークが楽しくてずっと遊んでるんだけど

地下鉄だと全くプレイできないおかげでApple Arcadeも割と遊べてる。

目標の全ゲームレビューは・・・いつになるやら。

なんなら最近4作品追加されてたし、一生無理なのでは

 

 

自分のプレイ環境はこれ
iphone8 iphone11 ←NEW!
・通勤中の電車内、就寝前のベッドで寝ころびながら

 

 

 

 

 

 

◎みんなにオススメ 是非遊ぶべき

 

 

今回はなし !

 

 

◎好きな人は好きかも 気になる人は少し触ってみよう

 

Cricket Through the Ages

www.youtube.com

簡単タッチ操作でクリケットみたいなことをやり続けるおバカゲーム。


このゲームは2人プレイ推奨。

1人だと…まぁ数分でやめそう。
めっちゃゆるゆるに対戦する感じになってめっちゃ笑えるぞ。


30分~1時間くらいで全モード遊び終わるから暇な人と一緒に遊んでみて欲しい。

 

 

 

Outlanders

「Outlanders」をApp Storeで

 

 

小さめのシムシティみたいなタウンビルダーゲーム。
自分の好きな街を作るとかではなく、加工した木を集めろとかそういう目標を目指す感じ。


スマホで軽く遊ぶのに特化してる感じで非常に遊びやすい。

 

ビルダー系好きなら迷わず遊ぶべき。

 

 

MiniMotoways

www.youtube.com

Mini Metroで分かる人いるならそれとしか言いようがない。


今回は家と会社?みたいなとこを混雑させないように道路を作っていくゲーム。
信号機とかちょっと分かりづらいところが多いけど
シンプルなグラフィックや音楽で画面がどんどん色づいていくのが楽しい。

 

これもシムシティとかのビルダー系好きなら遊んでみてもいいかも

 

 

 

◎ゲームは良い 個人的には合わなかった

 

 

Pinball Wizard

www.youtube.com

ピンボール×RPG


ステージ毎にでてくる敵を倒しながら自分をレベルアップして先に進む感じなんだけど
ピンボールの難しさと相まって敵を倒せない不快感が強めだった。


スキル撃てばもちろん倒しやすかったりするんだけど、それピンボールの意義あるのかな?って


針の穴を通すようなショットを打ってスコア増えてビカビカ筐体が光るのが楽しいと思うんだけどな。

 

もっと遊んでスキル充実したり強い敵がでてきたらまた違ってくるのかもしれない。

 

 

 

◎あまりオススメしない

 

Shantae and the Seven Sirens

www.youtube.com

シャンティ最新作!


アニメ可愛いしドット絵もかわいいし、アクションもそこそこ面白いしで
ゲームとしては是非ともみんなにオススメ!


・・・と思ってたんだけど、Apple Arcadeではまさかの1章のみ
(2章以降は順次アップデートして追加してくよ、とのこと)

 

さすがに続きが遊べないものはオススメするわけにはいかない・・・
ということでここの欄にいます。

 

 

Big Time Sports

www.youtube.com

色んな競技が遊べるミニゲーム集。
やることはスコア稼ぐことだけ。
虚無になるので触るべからず。

 

 

 

Dear Reader

「Dear Reader」をApp Storeで

 

本の中の文章が虫食い状態になってたりするので
文字を入れ替えて正しい文章にする校正ゲーム。

もちろん英語のみなので英語できる人じゃないとプレイできないと言ってもいい。
かといって英語できる人がこれ遊んでも楽しいのかという疑問がある。

 

 


Dodo Peak

www.youtube.com

ちょっと視点が特殊なミニマムクロッシーロード。


新しさが微塵もないので、このアプリを遊ぶ楽しさも特にない。
なので、Apple Arcadeでわざわざ拾ってくる理由もない。

 

 

 

◎Apple Arcade 雑感 その3

ついに今回みんなにオススメしたいアプリ欄が0になってしまった。

まぁ、プレイ時間少なめでもある程度レビューできそうなやつを優先的に遊んだからだと思うし、時間かかって面白そうなやつは後にまわしてるというのもあるからね。

 

その4はまだ軽めのゲームが続くと思うけど、並行して本命のゲームとか遊んでいきたいと思ってる。

深世海、お前のことだぞ。

 

 

 


その4 へ続く

 

※ゲーム追加されすぎて続かなくなった

「Apple Arcade」で面白いゲームを探してオススメする その2

f:id:muru09:20181020230601p:plain

その2ぐらいになると元々興味なかったやつまで触りだすことになったので
かなり自分の好みが分かれる形になった。
自分、レースゲームはあんまり好きじゃないんだよなぁ・・・

 

 

 

自分のプレイ環境はこれ
・iphone8
・通勤中の電車内、就寝前のベッドで寝ころびながら

 

 

 

 

 


◎みんなにオススメ 是非遊ぶべき

 

Assemble With Care

www.youtube.com


修理屋やりたくて家を飛び出した女性が
様々なものを修理しながら人々の想いに触れ合う話。

 

これは既に発売してる「Florence」と一緒で
インタラクティブ・ストーリーブック アプリ。

 

ゲームというよりはお話を読む感じなんだけど
修理中で手を動かしてる時に思い出とか本音とか語られたりすると
仕事中に煩わしいと思いつつ、つい気になって聞いちゃったり
その行為がゲームの中へ良い感じに没入させてくれるんですよね。

 

絶対イヤホンした状態で遊んでください。

 

そして、このアプリが良いと思ったら
絶対に「Florence」をプレイした方がいい、絶対に。

 

 

tint.

色合いがとても綺麗なパズルゲーム。

 

パズルゲームとして普通に難しいんだけど、出来上がる状態がとても綺麗でついつい笑顔になってしまう。
自分の指を筆としてパネルに色を塗ってく行為自体がそもそも楽しい説ある。

 

あと、今回も言うけど
スマホとパズルは相性ばっちり

 

 


◎好きな人は好きかも 気になる人は少し触ってみよう

Card of Darkness

www.youtube.com

 

アドベンチャータイムみたいな絵柄でかわいい。

盤上にあるカードを1枚ずつ処理してって
剣を拾って敵を倒したり回復しながら先のダンジョンに進むゲーム。

1ターン毎にリスクマネジメントしながら遊んでいく感じはボードゲーム感ある。

ただ、お金集めて装備スロットみたいなものを増やしていかないと基本的にはギリギリでキツくて、運ゲーと言われてもおかしくないバランスではある。

自分はこういうの好きだけど結構合わない人いるかも。

 

 


Explottens

www.youtube.com


全方位シューティング。


ステージクリア型で遊んでお金貯めて武器強化して~、を繰り返して進む感じ。
とにかくグラフィックが可愛くて、素敵。

 

ただ、ゲーム自体は無難に良いんだけど
操作に非常にクセがあるのでそこで好みが分かれそう。
気になったらとりあえず触ってみて感触確かめるのがいいかも。

 

ちなみに日本語対応だけど、謎和訳タイプのゲーム。

f:id:muru09:20191003181013p:image

Music と SEのことなんだろうけど

音楽と音って・・・

 

っていうか “ に ” ってなに?

 


f:id:muru09:20191003181017p:image

理解できるようで理解するのが難しいタイプの和訳

 

 


こういう謎和訳見るの好きなんだよなぁ。

 


Sneaky Sasquatch

www.youtube.com


サルになってキャンプ場荒らして食糧拾いまくったり
熊さんからお金もらって釣りしたり宝探ししたりスキーしたりするステルスゲーム。

 

ちょっと特殊な「僕のなつやすみ」みたいなゲームで割と楽しい。
ただちょっと操作がスマホだと難しい・・・

 

 

 

◎ゲームは良い 個人的には合わなかった


Agent Intercept

www.youtube.com

ハチャメチャ感のあるレースゲーム。


主人公がエージェントで悪いやつ追っかけたり追っかけられたりしてるので
走ってるとやたら敵が襲ってくる。


でも大丈夫。

エージェントだからすごい車に乗ってる。
固いし早いしエアトリック決めれるしミサイルまで撃てる。


爽快感が結構あって楽しさは伝わった。

(ただしレースゲームはやっぱり好みじゃなかった)

 

 


◎あまりオススメしない

 

LEGO BRAWLS

www.youtube.com

戦闘がゆるゆるなのがいいのかもしれないけど
ゆるゆるすぎて真面目に勝ちに行く気にはなれないので友人と遊ぶ用。


とりあえずオンラインがもう人少ない感じするのでオススメできず。

 

 

Speed Deamons

www.youtube.com

高速道路を延々とスピードあげて走ってく用なレースゲーム。


上手くなるほどどんどん早く走れる感じは楽しいのかもしれないけど
ハンドルがすごいブレるのでめちゃくちゃ走りづらくて楽しめなかった。


自分が下手なだけ?

 

 


Hexaflip

Hexaflip: The Action Puzzler on the App Store


右斜め前と左斜め前にしか進まないパネルで進んでくカジュアルゲーム。


ルートが分かればサクサク進める爽快感がある…と思いきやハンマーなどで道邪魔されて全然進めなかったりする。


基本無料で広告収入で作られてたんだろうなって感じがあるんだけど
それにしては平凡なアプリなので他のカジュアルゲームをストアから落としてきたほうが面白いのありそう。


わざわざApple Arcadeでこれを遊ぶ理由はない

 

 


◎Apple Arcade 雑感 その2

こうやって色々なアプリを触ってみると
よほど話題にならない限り絶対に自分じゃ買わなかったようなアプリもいっぱいあって
そういう絶対に面白くて良いアプリなんだけど買われなさそうなアプリ群を
サブスクリプション型が救ってくれるんじゃないかなと思った。

 


この後の問題は利益分配の話だから、Appleは開発者に優しい企業であって欲しい。
(Google pass問題をチラ見しながら)

 

 

 

 

その3 へ続く

「Apple Arcade」で面白いゲームを探してオススメする その1

f:id:muru09:20181020230601p:plain

目標は全ゲームを触って
続けて遊びたいゲームの取捨選択

 


自分のプレイ環境はこれ
・iphone8
・通勤中の電車内、就寝前のベッドで寝ころびながら

 

 

 


みんなにオススメ 是非遊ぶべき

WHAT THE GOLF?

whatthegolf.com

 

ゴルフの概念に勝負するバカゲー
プレイし始めの印象は完全に一発屋感満載だが
全ステージ王冠コンプリートを目指すと一気にゲーム性が高くなる

操作もシンプルで1ステージの時間も短くて良い

元々面白いゲームだとは思うけど
Apple Arcadeのラインナップになることで化けた印象

 

 

ChuChu Rocket UNIVERSE

www.youtube.com

チューチューロケットまさかの新作。

 

真っ直ぐしか進まないネズミをロケットに誘導するパズルゲーム。
マップを把握してパネルを置くだけだし操作感も良い。


クリアするだけなら簡単だが最短手を考えると難しいという今作も良い難易度。
やっぱりスマホとパズルゲームはとても相性が良い。

 

あ、マルチプレイはやらなくていいです。

 

 

EXIT the Gungeon

www.youtube.com

シューティングアクション死にゲー。


「Enter the Gungeon」は確かに面白かったがスマホは操作とか厳しいのでは…と思ったら、撃つのはオートで避けゲー特化になっていた。


でも相変わらず変な武器はいっぱいでるし、相変わらず死にまくる、それが楽しいガンジョン。

 

ストーリーは英語だから敬遠する人もいるかもしれないけど
とにかく面白いゲーム教えて?って言われたらこれをオススメしよう。

 


好きな人は好きかも 気になる人は少し触ってみて


Bleak Sword

www.youtube.com

 

剣戟アクション死にゲー
こちらは避けゲーでありパリィゲー


画面を長めにタップしつつフリックという独特な攻撃方法のせいで
攻撃にタイムラグが生じて、攻撃を外したり敵から攻撃を受けてしまったり、難しい
しかしパリィをすれば即攻撃可能なので相手の攻撃さえ見極めればすいすい進む

 

グラフィックはドット絵だし派手さも何もないけど、ただただ面白い
とても良質なスルメゲー

 


Sayonara Wild Hearts

www.youtube.com

めっちゃオサレ
ゲーム性は簡単なランゲーム程度だけど
とにかく音楽やビジュアルがキャッチ―で気持ちいい

トレーラー見て気になったら即プレイ

 

 

ゲームは良いが、個人的には合わなかった

 

Oceanhorn 2

www.youtube.com

3Dゼルダ風の作品で謎解きながら進むアクションゲーム。
タイトル通り1があってこっちは良い評価を受けてるゲームとして知ってはいた。

 

ただ、ぶっちゃけるとスマホで遊ぶ理由はなかった。

 

グラフィックが豪華になって素晴らしくなったおかげで
どっしり腰を据えてPC版遊びたいわって気持ちになってしまった。

 

これは僕のプレイ環境(通勤中とか)に依るところも大きいし、ゲーム自体はとても良さそう

 

 

Frogger in Toy Town

www.youtube.comクロッシーロードの原点と言われても
そもそもクロッシーロード好きじゃなかったしな…とか思いながらもプレイ。


まぁ当然のように好きではなかったんだけど
派手めなマップに物理演算が加わって予測不可能な動きになって驚くこともしばしば。

 

逆にいうと予測できなくて死ぬこともあって
子カエル3匹連れてけのミッションとかが不意打ちで死んだりしちゃうことも。

 

暇だからApple Arcade入ってなんかやってみよー
って人にはめっちゃ刺さるゲームだと思うけど、自分には合わなかったな。

 

これよりもっと他のゲーム遊びたいってなってしまった。

 

 

操作難 オススメしない

HOT LAVA

www.youtube.com

 

子供の時に「道路の白線から落ちたら死ぬ」というミニゲームをそのままゲームにしたやつ。

床に足が着いたら死ぬ=床がマグマ。

 

1ステージが結構長く操作もかなりシビアなものを要求されるのでスマホだとキツい。

 

こういうゲーム楽しいっちゃ楽しいんだけどスマホは無理だ。
遊ぶならPCでどうぞ。

 

 


Overland

www.youtube.com


未知の生命体に襲われるので資材を集めて逃げるサバイバルゲーム

このゲーム特徴としてランダムマップ生成であることと
マス目や行動ゲージがあるシミュレーションタイプであること。


めっちゃ雰囲気良くて期待してたんだけど
厳しいサバイバル状況の割にはランダム要素がバランス悪い印象だった。

 

あと
PC版ではスマホ用の操作感で×
スマホでは画面小さすぎて操作感×

 

iPadで遊ぶなら良いかもしれない。

 

 


Apple Arcade 雑感

自分のプレイ環境だからこそだが
中断しやすくプレイ時間短めのゲームが良い感じだった。

 

あとよほどじゃない限り
面白そうだから触ってみようという気持ちでゲームをダウンロードするので
最初の数十分で心が掴まれなきゃ他のゲームでいいやってなる。

 

これがサブスクの良いところでもあり悪いところでもあるね。

 

まぁがっつり遊んで楽しいゲームは後々評価されていけばいいと思う。
今はでたばかりだし、しょうがない。

 

 

あと収録ゲームが基本的にオタク向け過ぎるので
早く数を増やして万人が楽しめる環境整えた方が良い。
少なくとも今の日本人にはあまり響いているようには思えない。

 

 

 

 

その2 もそのうち書く予定

“常連さん”は僕の夢でした

僕には夢がありました。

 

 

 

――――――――――――――


仕事帰り

酷く疲れた身体に冬の寒さが身にしみる

 

こういう時は酒をひっかけてから帰ろう

 

やっぱ寒い日は熱燗で

 

 


慣れた足取りで店の前に着き、暖簾をかき分ける


「ああ、いらっしゃい」


礼儀を残しながらも気さくな言葉で迎え入れてくれる大将

中は6人入れば満席御礼な小さな飲み屋だ

 


「今日は良い酒が入ったんですよ」

「じゃあ、それください」

「まいど」

「あと、いかさしも1つ」

 

 

席に座るとあったかいおしぼりとお通し


そしてすぐ横に頼んだ冷酒が置かれる


そういや熱燗って言ってなかったっけ 失敗

 


仕方なく冷酒を口に運ぶ


美味い、いいじゃん、これで正解


結局、美味い酒を飲めば身体が暖まるもんなんですよ


冷酒でよし

 

 

「はい、これ、いかさし」

「あと端っこで申し訳ないんだけどね、これ」


いかさしと一緒に大将からマグロのブツ切りが盛られた小鉢を渡される


余りものだろうか

いやはや、つまみが増えるとお酒が足りなくなっちゃうなぁ


なんて自分に言い訳しながら笑顔で次の一杯を模索する

 

 

 

あぁ、次は熱燗にしよう


―――――――――――――――
※このやり取りは完全なる僕の妄想です

 

 

 

 

当時、高校生だった私は
「孤独のグルメ」や「深夜食堂」「ソムリエール」「神の雫」といった
大人が大人をする漫画に惹かれていた。

 


中でも高校生では決して入れない
「個人経営の居酒屋」に強烈な魅力を感じていた。

 


その魅力は衰えを知らず、大学入学時には
人生でやりたいことTOP3に「個人経営の居酒屋の“常連になる”」がランクインしていた。

 

 

 

“常連さん”は僕の夢でした。

 

 

 

 

大学生になった私は
まず“常連さん”になるための練習を始めた。

 

個人経営の居酒屋に1人で入る勇気はこの時の自分にはなかったので
とあるお店のランチに通うようになった。

 

理由は「個人経営」で「老舗感」があって「住居に近い」から。

 

なぜ「老舗感」を狙ったかというと
そのお店の平日ランチを食べにくる客は主におっさんサラリーマンばかりで
若くて私服の自分は目立つだろうなと思ったから。

 


読みは的中。大体お店に行くのが5度目くらい。
お客さんがほとんどいないタイミングでお店に入った時、ついに店長の奥さんに話しかけられた。


「そんな細い身体でご飯ちゃんと食べてんの?これ食べなさい」

 

ふりかけをもらった。


人生で一番美味しいふりかけだった。


ちなみに渡されたのは 丸美屋のたまごふりかけ。

 

 

 

 

 

 

その後何回か通うものの
僕はその店の“常連さん”をやめた。

 

 

 

 

 

 

 

夜型のお仕事を始めるようになって
シェアハウスの友人と酒を一緒に飲むといったイベントがなくなり
どうしても飲みながら誰かと話したいという気持ちになった僕は

 

とある年のコミケの日に

中野のバーに行ってみた。

 


なぜ、コミケの日かというと
まぁそのバーがアニメ系だったり
カウンターにコスプレしてる女の子立ってたりするよ~的なところだったから

 


アニメの話とかする人集まってるのかなーとか興味本位で入ったら
全然人いないし、なんならカウンターにはおじさんが1人立ってた

 


「今日コミケなんでお客さんも女の子もみんないないんすよw」

とか言われてめちゃくちゃ笑ったけど納得した。

 


その後もアニメとかの話題一切なくてひたすら稲川淳二の話してた。

ウイスキーも美味しいのいっぱいあってなんだかんだ気に入った僕は
そのまま“常連さん”になった。

 

 

 

 

 

しかし、通っているうちに
僕はその店の“常連さん”をやめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


どちらも理由は一緒。

 

 

 

 

 

 

 

 

“常連さん”は


お金がないと


“常連さん”になれなかった。

 

 

 

 

 

これを書こうと思ったのは
この「note」を読んで心の中で泣いたから

 

note.mu

 

 


僕がやろうとして僕ができなかったことをしている人

 

 

“常連さん”になるためにお金を払える人

 

 

 

 

 

 


それだけ余裕のある人が心底羨ましくて

 

 

 

 


この記事を書きながら 僕はまた泣いた。

『天気の子』を見てきたアニメオタク達の力を借りたい


映画『天気の子』スペシャル予報

『天気の子』、良かったですよね

 

 

早速本題に入りたいんですが

もちろんネタバレありですので各自ゾーニングよろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

劇中ですごく気になるところがあったんですよ

 


“帆高くんが必死に線路上を走るシーン”

 


あれ、時をかける少女でしたよね?

 

 

がむしゃらに走って表情が辛そうにぐにゃぐにゃ動くとことか
周りの音より荒い息だけがやたら聞こえてくるあのシーン

 


あのシーン好きなんですよ自分

 

音と画で走りの本気度が伝わってくるあの演出

これがアニメの魅せどころ!って感じで本当に好き

 

 
だから今一番期待されているアニメ映画監督となった新海誠先生が
俺の好きなアニメこれだよ!って演出をよせたりしてたのかな~

 

なんて一人ぼんやり思ってたんですよ

 

 

で、しばらく他の方の記事とか読んでたんですが

michsuzuki.hatenablog.com

『千と千尋の神隠し』で『天気の子』後報が流れることにも意味があります。

 

後報で使っている帆高と陽菜が空から落ちるシーンは、『千と千尋の神隠し』でハクと千尋が空から落ちるシーンのオマージュなんですよね。

 

後報は『千と千尋の神隠し』の中盤で流れていたので、終盤でハクと千尋が空から落ちるシーンを見た人はアッと思ったのではないでしょうか。

 

『千と千尋の神隠し』で流すことを想定して後報を作ったのか、そもそも金曜ロードショーでお盆に『千と千尋の神隠し』を流すこと自体から宣伝チームが動いていたのか、聞いてみたいところ。

 

 

ん?いや、確かにな?

確かにそう思ったらそうかもしれない

 

 

 

 

arcadia11.hatenablog.com

構造こそ、新海誠が研究してきた「セカイ系」に似ているものの、『天気の子』は『君の名は。』を通じて彼自身が強く現実の「セカイ」に対する理解を得て、そこから我々が十分に共感できるほどのリアリティを背景にもたせ、その上で若者たちが多数より自分たちを選べるアンセムを贈り、同時にフィクションがリアルに対して悠々と勝利することでオタクカルチャーの反撃まで描いてみせた。

 

既に、これまでの新海誠の作品とは全く違う。いや、現代でこれほどのアニメーションを、これほどの重責をもって描いた作品は未だかつて知らない。

 

いや、もう、Jiniさんいつも素晴らしい記事ありがとうございます

 

 

 

 

で、これらの記事を拝見させていただいて思ったんですよ

 

 

もしかして

様々な名作アニメ映画のリスペクトとして

『天気の子』に映画の1シーンを意図的に組み込むことで

現代アニメーションの良さを伝えようとしているのでは?

 

 

 

もちろん

“重責をもって描いた作品”という言葉からの僕の妄想なんですけどね

 

 

妄想なんですけど

 

『時をかける少女』や『千と千尋の神隠し』っぽいオマージュが実際にあるっぽくて

 

 

それが

『昔からオタクカルチャーは強かったんだぞ』

『知らない人にも今それを見せてやるぞ』

 

という言葉にどうしても見えてきちゃったわけなんです

 

 

 

だからアニメオタク達に力を借りたい

 

天気の子って

他にも名作アニメのオマージュシーンがあるのだろうか?

 

 

僕は特別アニメに詳しいわけじゃないので

こういったオマージュには全然気づきません。

 

時をかける少女や千と千尋の神隠しは

たまたま印象に残っていたシーンだったからで…

 

 

もし、他にもこういうオマージュあったよーなんて情報があれば

僕の妄想がより現実味を帯びてきてとても幸せな気持ちになるので

暇な人はこっそり僕に教えてください

 

 

 

 

 

 

ちなみにこの記事書きながら

 

あいつら

打ち上げ花火、横から見てんじゃん

 

とか思ったけど

実際にそういうシーンがあったのかは元の方を見てないので分かりません

日常をアップデートする

f:id:muru09:20181020230601p:plain

 

お盆休み中に ツイ友人の"すいにー"と岩盤浴に行ってきたところ
出会って早々、お土産にクナイプお試しセットをもらった

 

これ

クナイプ バスソルト トライアルセット 40g×9

クナイプ バスソルト トライアルセット 40g×9

 

 

今、クナイプ(ちょっとお高い入浴剤)を激推し中らしい

 

自分も一時期入浴剤ハマってたし
定期的にRUSHのバスボム買ってたから知ってるけど
クナイプって香り激強で気持ち良いこと知ってるよ、あたし

 

ちょっとお値段張るからハマるの怖くてわざと避けてたのにな~
お土産パワープレイされてしまっては もう逃げられないな~

 

困った(笑顔)

 

 


あと、最高級ワサビを食べに行こうとしたけど失敗した話も聞いた

 

なんで急にワサビ?って聞いたら

 

 

「最高級のワサビを今まで食べたことなかったな~って」

 

 

うわっ!確かに!

 

 

今まで生きてて美味しいワサビは食べたことあるけど

これは〇〇産の高級山葵でごぜぇやす!

なんて説明受けて食べたことはない

 

 

「あと、とろろご飯とか刺身食べる時に

 左手に最強(高級わさび)、握っときたくない?」

 

 

みたいなことを言われて思わず

 

 

「それって “右手に剣を 左手に盾を” じゃん!」

 

とかキモオタクのような意味不明返答を口にしてしまった

 

ちなみに“右手に盾を 左手に剣を”だった

f:id:muru09:20190820172900j:plain

 

 

 

 
この世は金をかければいくらでも贅沢ができるとは思うけど

 

僕は大して金を持ってないので色々と工夫しなくちゃいけない

 

それなら

 “日常をアップデート” することを意識すれば
わざわざ高いお金を払わなくても
幸福パフォーマンス*1の高い贅沢にありつけるかもしれない

 


さっきの話であった入浴剤
1回の幸福度はまぁまぁかもしれないけど
長期的に見れば幸福パフォーマンスはかなり高いと思う

 

うちは最近 寝る前にお香焚くようにしてるんだけど
お香なんて20本で100~200円くらいで買えるから
月300円程度で気持ちよく寝れる

 

山葵とか高級とはいっても何千円かの世界だし
1回で使いきってしまうようなものでもない

 

個人的には
そこそこのステーキを1回食うより幸福パフォーマンス高そうな気がしてる

 

夏だからかき氷機買ったら
気が向くたびにかき氷食べられるようになっちゃったし

 

無印の発酵ぬか床買ったら
気が向くたびにぬか漬け食べられるようになっちゃったし

 

 

基本的にはお金をかけた額よりも

“日常がアップデート”された度合いが強い方が

幸福パフォーマンスは高いように感じる

 

 

 

ともすれば

 

結婚したことで
家に嫁がいて、2匹の犬もいて
特に不満もなく過ごしているこの現状

 

「日常アップデート界 最強の贅沢じゃん!」

 

とか思っちゃった

一生もんだしね

 

 

ただ結婚は色んな問題が発生しまくるから
幸福パフォーマンスが最強にも最弱にもなる運ゲーな気はするよ

 

 

 

 

それにしても

 

日常をアップデートするって

考えてみると意外と方法が思いつかないので

 

これめちゃくちゃ良いよってものあったら

みんなで情報共有したいなぁ

 

 

 

僕は今度浅草でも行って
「やげん堀」の本格七味を買ってこようと思います

 

 

ワサビで思ったけど

調味料で贅沢するのも
日常を安くアップデートできて幸福パフォーマンス高そうだなって

 

 

 

七味は人生のスパイス、なんてね

 

おあとがよろしくないようで

*1:幸福になる効果値。造語。みんなこの言葉使っていいですよ。

『グノーシア』―終わりなき輪廻の果に―

ご無沙汰です。

とても面白いゲームをプレイしたので感想を記録したいと思います。

 

それはVITAで先日発売されたDL専売のグノーシアというゲームです。

 

私はノベルゲームには目がなく、本作の紹介記事を見てすぐに飛びつきました。

結果は大正解でした。

 

私は物語が好きです。面白い物語を読むことは生き甲斐です。

エンディングを見た後、グノーシアは私の心に留めておくべき物語の一つだと確信し、ここに筆を取りました。

 

魅力について語りましょう。

本作をプレイした時に思い出したのは、恋愛シミュレーションゲームでした。

個性豊かなキャラクター達がいて、人狼を通しての会話や反応から性質を読み、固有のパラメータを推測します。

 

あぁこの子は理知的で敵にすると厄介だが味方にすると頼もしい。二人で理詰めで勝利を得ると最高にハイになれる。

あの子は感性で動くから御しやすいがたくさんの嘘をつく。信じると裏切られるのだけど信じた末に迎える破滅もまた美なり、と。

その子はいつでも私を信じてくれる。たとえ敵でも味方でも。

 

ゲームを繰り返すごとにこちらのステータスは伸び、キャラクターの攻略を学びます。 

そしてそれはそのまま、人狼ゲームの攻略に繋がります。

半ば運だった人狼も、性格を学びパラメータを知ることで確度が上がります。

知ることと効率と進捗がシームレスに連携しているのです。

ループのさなかにも豊富にある会話パターンやイベントで飽きさせません。

特定のシチュエーションを達成することで一人ひとりのイベントを回収し、それぞれのエンディングを見て行きます。

システムから逆算して作られたシナリオが、見事に作用していて気持ちいいのです。

その真骨頂は……。

 

結末は一見に如かず、是非果てしなきループの終りを見てきて欲しいのです。

偶然が生んだ必然は美しい方程式を紡ぎます。

熱意は時にこうして完璧にマッチしたシナリオとゲームシステムが生み出す奇跡を起こすのです。

グノーシアはそれら完璧な作品の一つだと言えるでしょう。

 

f:id:strustrust:20190816235923j:plain