ストラスちゃんネット

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ブルーピリオドと、はじまりの物語

お久し振りです。ストラス / ばんけんちゃんです。

どっちかよくわかんないけど、ひとまずどっちでもいいことにします。

 

最近私自身の記事更新が滞っていて、ブログ飽きちゃったのかな?なんて思われちゃってたかもしれないですね。

というか、ブログ開設して初めの記事以降何も書いてませんでした。

(過去記事はそれなりにあるので興味ある人は読んでね!)

 

書くこと自体をやめるつもりはないのですが、引っ越して生活が変化して以降、以前のように書きたい!と思うことが少なくなってしまっていて、また生活にかまけていてコンテンツ(特にゲームは全く触っていません)に触れる量自体が減ってしまっていたので特に何も書けずにいました。

ですが生活も落ち着いてきて再びやる気が出てきて、そこにちょうど書きたい!と思えるような機が訪れたので感想を書きたいと思います。

   

今回感想を書く作品は、ブルーピリオドです。

(水筆で描きました)

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まず初めに読んだのは去年の…あーいつだったかは忘れてしまいました。
ついったーで試し読みの1話がとても話題になっていたんですよね。

それで、読みました。

 

主人公が見るからにDQNでスクールカースト上位で…と、自分とは全く正反対のタイプなので果たして好きになれるだろうかと、どちらかと言うと斜に構えた姿勢で読み始めました。
主人公の八虎君は、みんなで騒いでいてもどこか空虚で、身が入らない。
やりたいことは見つからないのに、何かやらなきゃ、といった焦燥感のみが募っていく。
そんな中ふと表現したいもの ―渋谷の眠たげな朝を青で描く― を見つけ、それが褒められて形になる。

 

 

私も、何か自分の中の感覚やイメージを表現したいと思って、絵を描き始めました。
そして、やりたいことを続けるにはセットで誰かから褒められる体験が必要だと思っています。
私は小学生の頃に絵を描いて褒められた体験と、大学生の頃に好きなキャラを可愛く描きたくなってなんとなく再開した絵できっと上手くなるよ、と褒められたこと。
模写だけはそれなりにやれると信じていたので、それからもついったーのアイコン制作を中心に描きたいものが浮かぶたびに不定期に描いていました。

 

本格的に頑張ろうと思ったのは去年の10月。
それまで使っていたペンタブが壊れ気味だったのでIntuosのペンタブを新調しました。

仕事は落ち着いてきたけどやりたいことが何も無い。
なんとなく働いて楽しげなコンテンツに触れて生活して行くことは出来るでしょう。
けれどもどれだけ好きなものでもそれに飽きることはあって、その時ほとんど何も残らないということに気が付きました。
お金だってそんなに稼いで欲しいものを好きなだけ買って…なんて生活は出来そうに無いし、それ自体さほど魅力的には映りません。
じゃあどうすればいいのだろうと考えた時に頭に思い浮かんだのが絵だったのです。

 

気分が落ち込んでいる時でも可愛い絵を描ければ自分の中で楽しくなれました。
思い描いたものを少しでも表現出来たと感じた時は嬉しくなりました。
実力不足を感じることもありますが、正直、下手くそでも楽しいんです!

ブルーピリオドは美大受験の話なので競争がありますが、八虎君はまず自分の表現したいものを見つけました。
それは私も同じでした。

 

表現したいものを見つけた時に次に何をすればよいのか?
1に継続すること、2にその表現方法を学ぶこと、と考えました。

 

私はまず極力毎日書くことを意識しました。
当初はペンタブで書くことに慣れずになかなか仕事帰りに机の前に座ってじっくりと書き込む気力が湧きませんでした。
デジタルは時間のある時に…と、途中で開き直ってベッドの上で鉛筆で書くことを始めたところ、気楽に出来てストレスもなくやれるようになったのです。

 

次に表現方法を学ぼうと思いました。
絵画の技法等はいろいろありますが、私が知りたかったのは自分の中のイメージを形にすることです。
すると美術に興味が湧いたので、美術史とモチーフを学んでみることにしました。

読んだ本は「モチーフで読む美術史 著 宮下規久郎」です。そのままです。
美術のことは教科書で読んだ程度で何も知らず、宗教画を身近に感じたくて手に取ったこの本ですが、いろんなモチーフをイラスト付きで解説してくれていたのでわかりやすく楽しめました。
絵に活かせているかというとそうでもないのですが、絵画に対する意識の持ち方を知ることが出来ました。
(本当は美術館に行こうと思いつつもまだ足を運べていません…)


この流れが、作中での八虎君の行動と重なりました。

見た目や立場が違っても絵に対して感じるものは同じなんだと思い、それがブルーピリオドを好きになった理由です。

 


美大受験の話でこう言うのもなんですが、絵のいいところはお金のかからないところです。
デジタルでイラストを描けば、かかるお金は(パソコンは既に持っているとすると)ペンタブ代と、ソフト代(フリーもあるし、ペンタブを買えば付いてくる!)くらいです。
初期費用1万円ほどで追加投資もほぼいらずに長く深くかるーく楽しめるとてもいい趣味です。

 

それに、絵は褒めてもらいやすいです。
私が続けられている要因の一つに褒めてもらえることがあります。
大きく分けて、pixivと、Vtuberのおかげですね。


pixivはまず絵やそのキャラクターを好きなたくさんの人に見てもらえます。正直あまり上手く行かなかったな…と思う絵でもいいねやブクマがもらえるとモチベが維持できます。

 

そして、Vtuberです。
私がデジタルイラストを頑張る意欲の湧いたきっかけがこれです。
本人に見て喜んでもらえる、かつそのファンも喜んでくれるようなコミュニティがあることは本当に大きいです。
私自身も描きたい!と思えるコンテンツでした。

 


私が美大受験をする八虎君と同じ立場に立つことはこれまでありませんでしたし、これからも無いことでしょう。
ですが、何かやりたい!と思う気持ちを抱いた、青く、静かな情熱の炎を灯した、絵に対するプリミティブな感情は同じです。

やりたいことが何も無いなと感じている方、これから何かやりたいと思っている方は是非ブルーピリオドを読んでみてください。

1話で引き込まれます。おすすめです。

 

afternoon.moae.jp

⇒1話お試し

(※ユカちゃんの脚がいい!)

 

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス)

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ブルーピリオド(2) (アフタヌーンコミックス)

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